無理なくエンジニアとして成長する方法

この記事は smasato ひとり Advent Calendar 2021 3日目の記事です。

就活をしているなかで、自分が認識している以上にエンジニアとして成長しているらしいことがわかりました。自分としては頑張っているつもりはないのですが、日頃の行い?や考え方の結果こうなった可能性があるのでそれを書いておきます。

ちょっと知らないことをする

プログラミングの知識がある程度ある前提で、80%は知っているけど20%は知らない・やったことがないぐらい割合で何かを作っていくと無理なく新しい技術を身につけられる気がします。

例えば、JavaScriptと型のある言語を使ったことがあってTypeScriptを始めてみるとか。

言語に限らず、そのプロダクトを構成する技術要素のうちの20%ぐらいを新しい言語とかフレームワークなどを使うといい気がします。この割合は人によって変わってきそうですが。

誰かのためにコードを書く

始めたての頃は既存のチュートリアルやサンプルコードをこなすことからだと思いますが、ある程度コードを書けるようになったら自分以外と関わる必要のあるコードを書くと一人ではできない成長ができます。最もわかりやすいのはインターンやアルバイトですが、それ以外にも自分の身の周りに意外とその機会があるので意識するといいと思います。

自分は、大学の先生からの依頼でPythonでスクレイピングプログラムを書いたり、大学院の事務室のアルバイトでGoogle Apps Scriptを書いたりしていました。

プログラミングで解決できると思われていない(発想されていない)問題・課題でも、プログラミングの経験のある立場で見ると「これアレを使えばできるじゃん」となることがあります。そんの機会を逃さないように使える技術を増やし、意識していけるといいと思います。